安心してお飲みいただくために

住之江プラントでは、操業開始からHACCPシステム導入を目的とし、

衛生管理を行ってまいりました。
平成21年5月に厚生労働省より

「総合衛生管理製造過程(HACCP)」の承認を受け、

クリクラのモデルプラントとして製品安全と品質向上への取り組みを強化し、

お客様に安心してご愛飲いただける製品づくりを日々行っております。

また、「総合衛生管理製造過程(HACCP)」認証後も、

1年に1回国の機関からの監査を受け、

HACCPシステムが適正に運用されているかチェックを行います。

HACCPとは

従来の衛生管理手法は、最終検査によって安全管理をしていました。しかし、最終製品を一つ一つ検査するのは、現実的ではなく、実際にはロットごとに製品の一部を抜き取り検査するのが一般的でした。この方法は時間とコストがかかり、完全な検査が出来ているとは言えませんでした。

 

そこで考えだされたのがHACCPシステムです。HACCPシステムとは、従来のような最終検査で製品の安全を確保しようとするのではなく、原料の入荷~製造~出荷に至るまでの全ての工程で、どのような危害要因があるのかを分析し、特にその危害要因を抑えるために重要であると判断した工程を連続的に監視(モニタリング)します。このHACCPシステムの導入によって、不良品の出荷を未然に防ぐことができます。

日本宅配水&サーバー協会が定める「JDSA-HACCP」も

クリクラ松戸プラントでは、日本宅配水協会が独自に定めるHACCPに相当する衛生管理基準であるJBWA-HACCPの認証を受けました。 今後もクリクラでは製品安全と品質向上への取り組みを強化し、お客様へ安全で安心な製品をお届けできるように、日々取組んで参ります。

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